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会社売却のメリット 譲渡を検討中の経営者様

今後に向けての大金が入る

会社を売却することのメリットとして、最も分かりやすいのは「事業を現金化できる」ということではないでしょうか?

会社規模にもよりますが、中所企業の場合は社長が会社の株を100%保有しているケースが多いので、会社の売却によって株主である経営者に大金が入ることが多いです。
純利益が1億円出ているような会社であれば、業種やビジネスモデルにもよりますが、5億円程度が社長に入り、税金を引かれたとしても4億円程度が手に入るでしょう。

ベンチャー企業などは、最終的な目標を「会社売却」としているところもあります。
会社を売却して得られた利益によって、次の新たな事業に投資するケースも少なくないです。

また、経営者が高齢の場合、会社を売却することによって、「 従業員の将来を守りつつ、ご自身の余暇にあてる資金を確保」できるというメリットもあります。
海外のセレブの中には、自分で興した会社を売却して得られた財産で、働くことなくのんびりと暮らすというライフスタイルを満喫している人も見受けられます。

事業継承問題の解決

後継者に悩む必要がなくなる

会社の売却を考える前の経営者にとって、大きな悩みが「後継者の問題」です。あなたが育ててきた会社を次の世代に任せる適任者を見つけるのは簡単ではないと思います。

・能力や本人の意思として、後継ぎに適切な血縁者がいない
・連帯保証を息子や親族に引き継ぎたくない
・役員・従業員に会社経営をする的確な人材がいない
・経営能力や資金能力が不足しており引き継がせることが難しい

など、後継者選びが行き詰ってしまったとき、M&Aが選択肢にあがることが多いですが、早い段階から「会社の売却」を考えるのも良い選択肢です。

人生をかけてきた会社を、能力のある人材に任せることができ、会社に残る役員や社員の今後の生活を守ることができるなど会社を売却することのメリットも多いです。

会社の連帯保証から解放される

会社の売却は、連帯保証から解放されることもメリットの一つです。
連帯保証を息子や幹部に継がせづらいとき、会社を売却することで、連帯保証から外れることができます。
会社の売却の際、買い手が連帯保証を引き継ぐのが一般的ですが、必ず「連帯保証解除に関する条項」が契約書に記載されているか確認してください。
解除が出来ていない場合、第三者のミスによって、あなたが経営責任を負うことになってしまいます。
連帯保証は自動で解除されるのではなく、必ず手続きが必要になりますので、会社売却時には注意が必要です。

経営危機から脱することができる

会社の経営は非常に繊細で、1度の判断ミスが取り返しのつかない事態を招くこともあります。
そのまま会社が傾いてしまうと、経営者であるあなたが責任を取らなければならないです。会社が倒産した後、自己破産しなければならない可能性もあります。

しかし、会社に独自の技術や特許などの魅力的な財産がある場合、会社が抱えている負債も肩代わりする形で買収してくれる会社が現れることもあります。
あなたの会社の魅力を欲している企業を探す際は、買い手とも繋がりがあるM&A仲介会社に相談することで、見つかる可能性が高くなります。

廃業のコストを抑えることができる

あなたが会社を廃業にすると、在庫の処分や会社設備を廃棄するコストなど会社にとって大きな負担になってしまいます。
会社を売却することによって廃業コストを抑えることができ、さらには、会社の売却益による資金を得ることができます。
会社を売却するにも手数料などの費用は掛かりますが、それを差し引いたとしても会社を売却するメリットは十分あると言えます。

経営資源の豊富な企業の傘下に入った場合

雇用の維持・継続ができる

会社の売却で株式譲渡の場合、株主が変わるだけなので、従業員の雇用は守られます。
中小企業の場合は、従業員のやる気を削いでしまうと会社の業績にも影響を及ぼしかねません。当面は従業員の処遇も変わらないケースが多く、リストラや処遇の引き下げなどはほとんどありません。
あなたの会社の先行きが不安な場合、会社の売却によって社員の不安を解消し、希望を与えることにもつながります。仕事に否定的な従業員も、事業拡大の現場や研修を通じて、仕事に前向きに取り組む良い機会となります。

経営危機から脱することができる

会社の経営は非常に繊細で、1度の判断ミスが取り返しのつかない事態を招くこともあります。
そのまま会社が傾いてしまうと、経営者であるあなたが責任を取らなければならないです。会社が倒産した後、自己破産しなければならない可能性もあります。

しかし、会社に独自の技術や特許などの魅力的な財産がある場合、会社が抱えている負債も肩代わりする形で買収してくれる会社が現れることもあります。
あなたの会社の魅力を欲している企業を探す際は、買い手とも繋がりがあるM&A仲介会社に相談することで、見つかる可能性が高くなります。

取引先を守ることができる

会社の売却はお世話になった取引先にとってもメリットがあります。
あなたの会社が廃業になってしまうと、社員だけでなく、苦楽をともにしてきた取引先との関係もなくなってしまします。 あなたの会社の廃業が原因で、取引先の売上が減少し、倒産してしまう可能性もあります。
しかし、会社を売却することであなたの会社の事業は次の会社でも存続し、取引先とも関係が続きます。
お世話になった取引先も、多くの従業員を抱えて経営されていますが、M&Aによる会社売却によって、取引先を継承し取引先を守ることができます。

ゆっくり休息がとれる

会社を売却すると、日々の仕事やプレッシャーから解放され、自分の時間ができます。今までゆっくりできなかった家族と過ごせる時間も増やせますし、あなたの好きな趣味に没頭することもできます。

会社を売却した資金で農家を始めたり、海外に移住したり、新たな暮らしを送っている経営者も多いようです。
今後のあなたが理想的な人生が送れるよう、出来る限りのサポートをさせて頂きます。

社会に良い影響を与えられる

会社の売却は社会全体にとってもメリットがあり、賞賛される行為です。
「会社を売却することは印象が良くない」というのは、もう時代遅れの考え方です。日本人独特な考え方によって、会社を売却することに対して悪い印象がありました。

しかし、本来会社を売却するという行為は社会にとって良い影響を与えるものです。買収する企業にとってのイノベーションや事業拡大の一助になり、売却する企業にとっても雇用や伝統を次の世代に引き継げるという、お互いにとってメリットの大きいことです。

ベンチャーの世界では、会社を売却できた経営者は成功者として見られ、周りから賞賛されます。政府もM&Aの重要性を発表し、「新規設備投資や大胆な事業再編、M&Aの積極活用」を求めています。
会社を売却することは、今後の日本にとってもメリットになり、多くの人に貢献することになります。

会社を売却するときの注意点

まず、必ず確認しておかなければいけないのが、「拘束」や「連帯保証」についてです。
契約によって異なりますが、子会社の社長として数年間の勤務をしなければならないケースや、連帯保証が引き継がれないケースがあります。

会社の売却において、この部分はあなたが今後の理想的な生活を送れるかどうかに大きく関わってきますので、契約内容の確認や交渉が必要になります。

また、自分の会社を売却したことによる「非難」や「寂しさ」に悩まされるケースもあります。領収書が自分の名前で切れなかったり、社長と呼ばれなくなってしまったりすることもあります。
また、外資系に会社を売却してしまった経営者が非難されることも残念ながらあるようです。
中には、自分が本当に引退するまで会長職の名前だけをもらって、好きな時に出社されているという方もいらっしゃるようです。

日本M&Aパートナーズは会社の売却を考える経営者様に寄り添い、柔軟なご対応をさせて頂いております。会社の売却でお悩みなら、一度ご相談頂けたらと思います。

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