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M&Aコラム

瀬戸健社長率いるRIZAPグループのM&A戦略

健康食品やトレーニングジム運営などで知られるRIZAPグループは度重なるM&Aの実施により急拡大を進めています。

ジーンズメイト、ワンダーコーポレーション、サンケイリビングなど業種の異なる様々な事業を買収し、グループ全体の収益を拡大させ続けてきたRIZAPが、次のM&A先に選んだのはプロサッカーチームである湘南ベルマーレです。

湘南ベルマーレの株式の50%をRIZAPグループが保有することにより、湘南ベルマーレはRIZAPの連結子会社となります。

RIZAPは2015年に、スポーツ・フードの両分野への集中的な投資により2021年3月期までに売上高1000億円を超える中期経営計画を発表しています。
昨年2017年にはトップアスリートのサポートや、スポーツ用品販売業種のM&Aを実施しており、今回の湘南ベルマーレのM&Aも同グループのスポーツ分野への注力施策の一環です。

スポーツ分野への集中投資は、同グループが培ってきたジムなどのボディメイク事業との高いシナジーが見込めるとの目算があるとみられており、同グループの知見をクラブ運営・クラブに所属するプロ選手への指導に役立てることで2020年までに湘南ベルマーレのタイトル獲得を目指すとのことです。

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